Mobirise

Kyalami Country Club

Johannesburg, South Africa

Course Design

イギリスにいるような雰囲気。クラシックなパークランドスタイルであるが、池越え、ドッグレッグなどあり、面白い。また長いコース。池越えキャリー、ドッグレッグで2打目がスタイミーにならないにはかなりの距離を打たないといけない。なかなかチャレンジングなコース。

☆☆☆

History and Recognition

白人社会ではありながら、昔の南アは特にそう。殆どのゴルフ場はクリスチャンの白人のみメンバーまたはゲスト、その他は拒否。この中、当コースはユダヤ系のクラブであり日本人も受け入れたとのこと。

☆☆☆

Clubhouse Facilities

クラブハウスの最低限はある。レストラン、プロショップとロッカールーム。
ロッカールームも汗をかかないため、それほど使われていない。
アフターゴルフは十分寛げる設備は整っている。

☆☆☆

Proshop

必要なものは充実。靴、帽子、ゴルフバッグなど。衣類はそれほどない。

☆☆☆

Kitchen

洋食中心のメニュー。テラスでの食事で気候を楽しむことができる。

☆☆☆

Green Fee

メンバーコースでもリーズナブルな値段設定

☆☆☆

Mobirise

感想

とにかく長い。標高が高く、飛距離は一割り増しになると言うが、長いコースであり、バカには出来ない。スコアカードを見て一瞬ヤードと勘違いする。

当初ユダヤ人のために出来たコース。アパルトヘイト政権中に日本人も受け入れたため、いまでも日本人が多いコース。現在でもいろんな国籍がプレーする国際的な感じがする。

コース自体は南アを代表する設計者 Robert Grimsdellが1950代に設計したものの、デザインは今でも面白く感じる。当時のイギリス・パークランドコースの感じがするが、池越えが多く、近代的なショット戦略を使う必要があるところがチャレンジング。

メンテも抜群であり、感想している夏の南ア地帯なのに、フェアウェーもグリーンも枯れていない。逆にフェアウェーはディボットが簡単に取れ、グリーンも柔らかく、メンバーいわく「遅い」と言うほど水が撒いてありメンテが整っている。

(2016/12)

写真:池越えショートは1950年代でも使われていたのも知った。3番ティーグラウンド。
バックラウンド:右側の池とフェアウエーの形をみれば、50年代に建設されたようなコースではないデザイン。15番フェアウエーより。

T

Course Information

(Meters)

前半:金: 3424 白: 3350 青: 2944 赤: 2742

後半:金: 3347 白: 3305青: 2909 赤: 2801

合計:金: 6771 白: 6655 青: 5853 赤: 5543

写真:池越えティーショットにグリーンまでかなりのアップヒル。ハードなホールも少なくはない。12番ティーグラウンド。

Mobirise

CONTACT INFORMATION

  • 433 Maple Rd, Kyalami AH, Midrand, 1684, South Africa
  • +27 10 594 0034

Easy Website Builder