著名なゴルフコース設計家である父、ロバート・トレント・ジョーンズ Sr.も世界各地で数多くのコース設計に携わったが、Jr.も負けず劣らず、数多くのコース設計を手掛けており、日本でも評価の高い人気設計家。
スケールの大きいゴルフを奨励する父の近代設計術を受け継ぎつつも、戦略性を基本とした「考えるゴルフ」と、「自然との調和」による美しさを融合させたコースデザインを重視しているのが特徴。
ゴルフを「野外で行うチェスゲーム」と表現し、自分なりの攻略プランを考え、それを実行に移して、より良いスコアを目指すべきだとし、コースとは「ショットバリューをスコアという数字に置き換える場」と考えている。
そのため、ハザードや谷越えなどの危険なルートをクリアした場合には、よいスコアが取れる確率が高まるようなレイアウトを基本としている。
彼の考える基本設計哲学である「リスクと報酬(Risk & Reward)」だ。
コースデザイナーウェブページ
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