72ホール（18x4）あるフィリピン最大のゴルフリゾート。また、ニック・ファルド、グレグ・ノーマン、アンディ・ダイ、青木功と大物デザイナーが設計した４つのコース。クラブハウスも３つあり、設備は豊富。(Aoki Courseは別クラブハウスのため別ページ参照）

Norman Course
同クラブのメンバーの中では一番人気。時には広く、時には狭い。打ち上げホールもあれば、打ち下ろしもある。あまりラフの芝にも気にはならないし、ロストボールも少ない。スコアメークするのには、このコースがお勧め。
(12/2009)

11年振にプレー。コースデザインは相変わらずではあったが、メンテが非常に残念。フェアウエーに雑草、ハゲが目立ち、とても一流コースとは言えない。看板にはリハビリ中とは書いてあったが、ここまで落とすとは信じがたい。
(12/2020)

Faldo Course
グリーン周りがバンカーや急斜面が多い感じで、アイアンとアプローチショットが肝心。ドライバーが若干曲げても、フェアウエーが広く、大丈夫なケースもある。勿論ＯＢゾーンもあるが、それほど狭いとは思わない。ショートホールがやたら長く感じる。グリーンもうねりが比較的多く、プレーした日は悪天候にもかかわらず早かった。
(9/2007)

16年振りにプレー。2007年に比べたら、メンテの質が落ちたのが残念。フェアウエーには平気に雑草が 生え、グリーンのスピードもホール毎に変わるグリーンも小さくなったのは気のせいなのか、メンテコストを抑えているのか。砂も若干あるが、バンカーらしい砂も入れて欲しい。ちょっと残念。デザインは相変わらず面白く、長いコースであるが、楽しい。
(6/2023)

写真：Norman Course 11番フェアウエーから。他の２コースより広いフェアウエー。
バックグラウンド：Norman Course7番は決して長くはないが、有名なノーマンバンカーでグリーンを固めている。