Mobirise

Puerto Azul Golf & Country Club

Cavite, Philippines

(ソフトオープン)

Course Design

Gary Playerらしい殆ど熱帯雨林を回るパークランドコース。最後の何ホールか海沿いに出、ダイナミックな何ホールがいつも楽しい。

☆☆☆☆

History and Recognition

珍しく国内評価はそれほどでもあり、日本人ゴルファーにも名は知られていない。ただし、17番ホールは世界的に評価は高い。

☆☆☆☆

Clubhouse Facilities

前のリゾートは閉鎖中に森に吸い込まれてしまい、使えないとのこと。70年代フィリピン建築、コンクリートの丸い建物でユニークではあったが、内容は古く、それほど心地よくはなかった。

ホテル、ビーチリゾートの設備もあった。

2021年にクラブハウスの大幅改装工事予定。

仮施設の写真

☆☆

Proshop

閉鎖前は小さいショップ。それほど品揃いが良いわけでもなく、特に特徴はなかった。

仮施設にはプロショップなし

仮施設の写真


Kitchen

フィリピン料理、洋食が中心のメニュー。

2020時点の仮施設の中では三食付き(朝食、スナック、昼食)のパックあり。

仮施設の写真

☆☆☆

Green Fee

マニラから若干遠いこともあり、グリーンフィーはそれほど高いわけではなかった。

ソフトオープンのグリーンフィーはそれなりするが、ゴルフ場のクオリティーも良いので許せる。

仮施設の写真

☆☆☆

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感想

マルコス政権時代にできた、ちょっと時代を感じるリゾート。クラブハウスはデカイが、ガラリーンとし、コンクリートで出来ているため、不陰気的に暗い。

ゴルフ場もちょっと雑草が多く、古いと一発で分かるが、デザインは面白い。最初の何ホールかは森の中を回り、段々と山を登り、クライマックスは山の上から海が見え、最後は海沿いのダイナミックな打ち下ろし。そのクライマックスのホールは17番パー3。山の上にある200メートル以上の厳しいホールだが、世界的に評価されている。また、ワンオンするためには崖を越える。

マニラの南にあるが、交通の便が悪く2時間以上かかる。
(3/2000)

追加コメント:久しぶりに行ったら、芝は大分よくなった。グリーンは重い。でも相変わらず面白いコース。
(12/2006)

14ぶりにプレーしてきた。経営が代わり、2019年にコースを大幅にリハビリ。2020年時点ではソフトオープン中。後半の何ホールを除き、全く新しいゴルフ場になった。芝の張替え、フェアウエーを広くし、圧迫感が少なくなった。このままメンテが保てば一流コースになる。
(12/2020)

写真:前半は森の中を回るフォーレストコース。

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評価・レシプロ

1001 Holes
Hole #17

The 500 Greatest Golf Holes




レシプロ


Saujana Golf & Country Club, Malaysia
Discovery Bay Golf Club, Hong Kong




写真:最後の何ホール以外は2番のような狭いフォーレストコース

バックグラウンド:世界的に評価されている17番ショートのグリーン上。

T

Course Information

(Yards)

前半:黒 3641 青 3244 白 3071 赤 2724

後半:黒 3456 青 3156 白 3019 赤 2716

合計:黒 7097 青 6400 白 6090 赤 5440

写真:18番グリーン前のバンカーを池に変えた。絵になる上従来よりチャレンジング。

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T

Course Information
(2006)

(Yards)

前半:青 3410 白 2991 赤 2558 Par 36

後半: 青 3181 白 2929 赤 2456 Par 35

合計:青 6591 白 5920 赤 5014 Par 71

写真:景色もダイナミックであるが、最後の何ホールかは崖を超えるショットが多い。18番ティーグラウンドより。

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  • Ternate, Cavite City, 4111 Cavite, Philippines
  • +63 (0) 46 525 9248

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