Mobirise

Keppel Club
(閉鎖)

Singapore

Course Design

シンガポール等の南にコンドミニアムと港に挟まれているものの、結構斜面のあるコース。若干短いものの、2000年代に大改造され、アップダウンの多いチャレンジングなコースになったもの。

☆☆☆

History and Recognition

100年以上も歴史を持つ伝統のあるクラブ。ゴルフ場自体はそれほど話されてはいないが、何回かシンガポールのトップ10に入賞したもの。

☆☆☆

Clubhouse Facilities

迷路なようなクラブハウス。入り口は1階にあるが、スターターも含めたゴルフ関係の設備は実は4階。ボーリング、プールなど会員の家族も使える。

☆☆☆☆

Proshop

別館の練習場の一角に大きいプロショップ。クラブロゴのものは一切おいていない。

☆☆☆

Kitchen

ホーカーセンター並みの料理のゴルフ食堂。ローカル朝食もなかなか旨い。和食もその他のレストランもある。

☆☆☆☆

Green Fee

シンガポール島内のコースの中でも安めにビジターフィーを設定。他のコースに比べ若干地味なところもあるため、人気は今ひとつ。

☆☆☆

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感想


ゴルフ場は、山あり谷あり、狭いフェアウエーで難しい。ブラインドは多いし、OBも少なくは無い。オマケにフェアウエーはこの地域独特な「カウグラス」で硬い。

東南アジアには珍しいゴルフバッグのモノレールシステム。個人的にキレイなゴルフ場にレールがあるのは個人的に抵抗あるが...

クラブハウス、コース共イギリスの不陰気が伝わり、旧植民地時代に戻った用。但し、周りのみんなはシンガポーリアン。
(1999/2)

19年振りにプレー。コースは大改造済みでまったく違うコース。相変わらず硬い「カウグラス」ではあったが、個人的には気にはならない。デザインはイギリス植民地風から最近流行っている戦略を考えるリスク・リターン風のコースになり、見た目も綺麗。メンテは相変わらず抜群でモノレールシステムも廃止。

重大報告:このコースは2021年で閉鎖となる。

場所も都会のど真ん中で周りも開発され、この土地も再開発されるのも時間の問題と感じさせる。非常に残念ではある。よって、カートを使うことができ、一方ではこの様なアップダウンの激しいコースではありがたいのであるが、同時に数年後に無くなるとの理由が寂しい。モノレールが無くなったのは良いことではある。

クラブハウスも非常にユニーク。閉鎖になる前に一度はプレーしてみるのも良いと思われる。
(2018/7)

写真:1番ホールは短いものの、バンカーが多いのでティーショットが打ちにくい。
バックラウンド:急激な打ち上げティーショットの7番打。

T

Course Information

(Meters)


前半:青 2848 白 2687 赤 2490

後半:青 2942 白 2751 赤 2545

合計:青 5790 白 5438 赤 5035

写真:相当なアップヒルの10番のロングホール。左右も打ち込めないので思いっきり飛ばせない。

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