旧イギリス植民地にありがちな9ホールコース。タンザニアでは一番良いと言われ、首都、周りの国からわざわざトーナメントがここに開催されるとのこと。確かにメンテもそれなりにしっかりしている感じもする。芝は昔ながらの種類を使っているが（ただし、大芝ではない）、フェアウエーグリーンもキレイに刈っているし、水もまいている。

トリッキーなホールもあるし、長いホールもあり、なかなか楽しめる。クラブハウスの設備は最低限（ロッカーも鍵がなく、メンバーは自分の鍵を持ってくる）しかそろっていないので要注意。ゴルフコースはスポーツクラブの一角であり、しょうがない。ロッカーがないため、アフターゴルフはそのまま上がり、一杯するか、昼食とって、そのまま帰るスタイル。

(2012/4)


写真：Meru山がよく見える6番グリーンより。
バックラウンド：比較的キレイに手入れされているコース8番グリーンより。