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Zhailjau Golf Resort

Almaty, Kazakhstan

Course Design

山の麓であるため、アップダウンはある。ただし、フェアウエーも広く、気持ちよくプレーができる。逆にうち下ろしなどあり、盛り上がる。水は4ホールぐらいプレーに影響するので、それほどイメージは強くない。

☆☆☆

History and Recognition

中央アジアゴルフは全体的には知名度低いので、それほど一般ゴルファーには知られていない。地域の駐在員と地元ゴルファーの間の宝物。

☆☆

Clubhouse Facilities

カザフスタンが裕福になり始めた頃に建てられたクラブハウスであるため、非常に豪華。宿泊施設もあり、フィットネス施設は会員制でノンゴルファーも使う。

☆☆☆☆

Proshop

営業開始当時(2006時点)はクラブグッズも多く、一流であったものの、時が立ち(2011年時点)、品揃いの品質も若干落ちか感じがする。復活してほしい。

☆☆☆

Kitchen

バブル的な施設は一流レストランがお決まり。当クラブハウスもその雰囲気。アフターゴルフに白いテーブルクロスでの食事。料理は美味いがちょっと不自然な感じ。カジュアルな食堂がほしい。

☆☆☆

Green Fee

中央アジアでは一番高いグリーンフィー。駐在員は毎週末のプレーはできないものの、たまに来るのには最高。

☆☆☆☆

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感想

アルマティでの最高級リゾート企画の一角であるゴルフ場。現在(2006年)カザフはバブル真っ最中で、このコースはそれを感じさせる。クラブハウスからはじめ、なんでも高級感が湧き出す。

グリーンフィーは中央アジアとしては高い感じはするが、その分サービスは抜群。最初の打ちっぱなしは無料だし、芝生の上。キャディーも靴まで統一されてカッコいい。

コースも面白い。前半は比較的短いが、フェアウエーのアンジュレーションが激しい。ただし、広いため、ショットを曲げても問題ない。アルマティでのリゾートコース。但し、グリーンは小さく、芽がパットにモロに影響が出てくる。日本のコーライグリーンを思い出すような思い芝。池越えもあるし、打ち下ろしホールもあるし、いろいろなゴルフが楽しめるコース。

アフターゴルフはクラブハウスで本格的なメニューで食事。値段も半端ではない。

ちなみに我々がプレーした日が営業開始日。我々のグループが第一組み目。関係はないが、営業開始後の第一球目(ティーオフ)は僕だし、短い命ではあると思うが営業開始後のコースレコードも僕(87)
(2006)

IMGグループから外れ、微妙にクォリティーが落ちた感じがする。メンテも相変わらずよく、5っ星リゾートは変わりないが、プロショップの品物、バンカーとフェアウエーの境の芝の管理、キャディーの教育などが落ちたことが気が付く。とは言え、全体的のメンテはまだ良く、グリーンも相変わらず早い。この日、青からプレーしたが、平日の青は実質黒ティーなので、超ロング。注意すること。
(8/2011)

写真:7番打ち下ろしショート。バンカーなどあるが、広く感じそれほどプレッシャーはない。
バックラウンド:3番フェアウェーは上りのロング。アンジュレーションもかなりあり、面白い。

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Course Information

(Yards)

前半:黒 (Palmer) 3352 青 3107 白 2888 赤 2497

後半:黒 (Palmer) 3592 青 3374 白 3174 赤 2520

合計:黒 (Palmer) 6944 青 6481 白 6062 赤 5017

写真:まっすぐなホールも少なくないが、このような景色なら文句はそれほどはない。15番ティーグラウンドより。

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