さすがイギリスと感じさせるコース。

「ゴルフコース」と「ゴルフクラブ」と言うのは、まったく違う意味を持っているのがこのコースではっきり分かる。本コースは18 ホールのコースではあるが、ゴルフクラブが二つ存在している。コースの南には「Wimbledon Common Golf Club」、北には「London Scottish Golf Club」が存在する。クラブによって、ホールが違う。たとえば、Wimbledon Commonの1番ホールはLondon Scottish の12番。

本コースは市営公園の中にある。他人だれでもコースをうろついても良い。よって、プレーしている間、フェアウエーに犬を散歩している人もいるし、パットしていると、ちょっとしたギャラリーが集まる。ゴルファーは赤い上を着るのがルール。

このコースのトレードマークはLondon Scottishのクラブハウスの裏の風車である。
(2006/2)



写真：崖越えティーショットなどあり、市営公園ないとは思えないホールも多い。。
バックグラウンド：London Scottishのクラブハウスと風車。