Whangaparaoa, New Zealand
感想
オークランドを1時間ほど北にある名門コース。開業当時のコースの周りには何もなかったものが、現在ではオークランドのベッドタウンとしての開発が行われ、感じがガラリと変わったと言われている。
ゴルフ場について、デザインはロバート・トレント・ジョーンズJr.のスタイルが良く出ているパークランドコース。バンカーの位置、グリーンの形はあの名門デザイナーのスタイルと間違いない。
メンテの方も抜群。フェアウエーも茶色いハゲは少なく、グリーンは綺麗な緑な絨毯でありながら早い。せっかちゴルファーは早めにでたのは良いが、グリーンのメンテ作業に追いつき、後半殆ど毎ホールが芝刈り作業が終わるのを待ちながらのゴルフしたためリズムを崩したのが残念。一つ指摘をするなら、グリーン周りのラフの手入れ不足で土からのアプローチが多かった。せめてグリーン周りはフワフワの芝生にしてほしい。
クラブハウスはシンプルだが、レストランはいつも忙しい感じがし、プロショップも品揃いが豊富。豪華ではないが、十分寛げる。平日の朝はローカルの年配のゴルファーで賑わっている。
(2018/4)
写真:15番グリーンは半島になっており、オークランドの北にある湾の眺めが良い。
評価・レシプロ
The 500 Greatest Golf Holes
1001 Holes
Holes #14 #16
Rolex 1000 Best Golf Courses
2010 - 80, 2012 - 80
Asian Golf Awards
Best Course in New Zealand - 2009 - 6位, 2010 - 9位, 2013 - 9
レシプロ
Mission Hills Golf Club, China
写真:インランドホールでもアンジュレーションが多い。2番フェアウエーより。
バックラウンド:まるでイギリスのパークランドコースの感じがする。8番ティーボックスより。
(meters)
前半:青 2870 黄 2554 赤 2258
後半:青 3037 黄 2751 赤 2454
合計:青 5907 黄 5305 赤 4712
写真:11番ティーグラウンドより。開発が進み、現在はゴルフ場の周りの。
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